第2巻の展開で面白かったのは,ピザ窯を見つけたために,みんなの協力を得ながらピザを作ることになった話と,夏休みに同じ学科の御影という女の子の家へアルバイトに行くことになった話。
ピザ作りでは,すべての材料が,農業高校の中で自給自足できてしまうことに驚き,まさにSDGsの世界が繰り広げられている。
サラリーマンの家庭で育ったという負い目もありながら,そして本音を吐きながらも,少しずつ畜産の現場に触れていく勇吾。彼の成長が楽しみだなあ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
里山里海(SDGs)
- 感想投稿日 : 2021年7月6日
- 読了日 : 2021年7月6日
- 本棚登録日 : 2021年7月6日
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