初めて拝読したヤマシタトモコ作品。
きっかけは、ドラマCDで明楽役の方が好きだったので漫画も一緒に購入。まんまと嵌りました。
やっと探し求めていたボイーズラブに巡り会えたと(笑)
どこにでもいそうで、どこかに本当にありそうなリアリティ。
攻受ともに男らしい、キャラクターの性格と絵柄。
居酒屋の皆のキャラも立っていて、二人を取り巻く世界観が一層深まります。
お馬鹿だけどそれなりに人生経験を積んできたおじさんが、年下男性に翻弄されて苦悩しつつのラブがまた極上!
可愛い系受に物足りなさを感じる方、おじさん受好きな方に、是非お勧めしたい。
余談ですが、『くいもの処 明楽』のプロトタイプ版が on BLUE vol.4の方に全編収録されています。
そちらも読みましたが、単行本には無い部分や細かい違いを見比べるのが面白いです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ヤマシタトモコ
- 感想投稿日 : 2012年12月8日
- 読了日 : 2008年月
- 本棚登録日 : 2012年12月8日
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