仏教を勉強したい、そして阿部敏郎さんの著書だからと購入。
幸せになる為の道、その「さとり」を学ぶ為の本で、章ごとに分かれてるエッセイ。
・有露地からの脱却
人は常に色々なこととりとめなく考えていってしまってる。そこから抜け出す為に「無路地」と呼ばれる「今」起こってる全てのことを意識してみる
・利他心
人が成功すると言うことは、その人が自分が何もしなくても幸せになってくれた。 だから素直に嬉しいはず
人を羨んでいる時はその相手にいい波動を送っていなくて、その結果自分にも悪い波動を浴びせて悪い現実を引き寄せて居る
・怒りについて
怒りの感情が出て来た時に「俺は怒った」と思うとそれは感情と自分が一致しまってるが「これは怒りだ」と言えば、感情と自分は別々になっている
・瞑想
瞑想すると言うことは、思考にコントロールされていたのを、思考をコントロール出来る様になると言うこと
・瞬間を生きる
今日という一日を生きるつもりで目の前の「いま」と言う一度きりの貴重な時間を心を込めて生きる。
・死生観
「死」をリアルに見つめてみる。
そうすると生きている実感をする。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2014年8月13日
- 読了日 : 2014年8月13日
- 本棚登録日 : 2014年8月9日
みんなの感想をみる