良書 目からうろこ、図表たくさんで、解説も短いので大掴みできました。
バラバラにもっていた用語が、”コンテナ”でつながりました。
・コンテナ 仮想化技術
・Docker コンテナ型仮想化環境を作りだすソフト
⇒手軽にサーバー仮想化できるので Docker が普及した
・オーケストレーション
⇒コンテナの管理・運用を自動化するツールが”Kubernetes”
⇒手に負えなくなったコンテナを管理するのが”Kubernetes”
⇒マスター・ワーカーによる Kubernetesクラスタの提供
・Kubernetesができること
⇒負荷分散と、死活監視
⇒スケーリング コンテナを自動で増減して負荷を軽減
⇒自動デプロイで、アジャイル開発を支援
・クラウド(AWS,GCP,Azure)
⇒Kubernetesによるオーケストレーションサービス
AWS:Amazon ECS/EKS
GCP:GKE
Azure:AKS
サーバーレスコンテナ実行環境、コンテナレジストリも整備済み
・Docker Enterprise で、一元管理でマルチクラウドを実現
構成は6章立て
1章 仮想化の基礎知識
2章 仮想化のしくみと技術
3章 コンテナ技術の基礎知識
4章 コンテナ型仮想化ソフトウエア「Docker」
5章 コンテナオーケストレーションツール「Kubernetes」
6章 クラウドのコンテナサービス
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- 感想投稿日 : 2022年1月20日
- 本棚登録日 : 2022年1月20日
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