イメージとしては士郎正宗的な世界観を思い浮かべる。世界大戦後に築かれたモデル都市とかアップルシードのオリュンポスだし、超法規的組織とか都市における機動兵器による戦闘とかは、9課とかランドメイトを思い浮かべます。
ただ、戦争が終わったのか終わってないのかどこか曖昧な「戦後」の描き方とか、都市の表の顔をレポーターの視点で、裏の顔を「手品師」の兵士の視点でという描き方はおもしろいと思う。
元がメディア企画らしいので、できれば映像で観たい作品でもあります。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF
- 感想投稿日 : 2010年11月9日
- 読了日 : 2010年11月5日
- 本棚登録日 : 2010年9月9日
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