他愛のない話ばかりながらも、後半から不足気味だった幕間劇的な要素、そして各キャラのエピローグ的内容を十二分に堪能できる内容。最終巻と同時発売のノベライズ、という異例な立ち位置は、「原作と肩を並べる」に足りるコンテンツの証明だったのだな、という感じです。必要ないと言えば必要ないけど、原作完結の余韻を堪能するのにもってこいの一冊。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ノベライズ
- 感想投稿日 : 2016年5月15日
- 読了日 : 2016年5月15日
- 本棚登録日 : 2016年3月13日
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