世界の森を調査した京大教授である筆者が、エコツーリズムの観点から、アジア、南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカの森と地域住民の状況をリポート。
エコツーリズムの本来の姿は、自然の中で暮らす人々と共に自然の保全を考え、先住民の生活や文化を味わうことにある、という思いが伝わってくる。
ちなみに中国語でエコツーリズムは「生態旅遊」というとか。なかなかに言い得て妙。
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カテゴリ:
森林資源
- 感想投稿日 : 2010年5月13日
- 読了日 : 2010年5月13日
- 本棚登録日 : 2010年5月13日
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