何年か前から読みたくてやっと読めた。
すごく当たり前なことが書いてる。
でもそれが出来てないし日々の忙しさに追われてなんて言い訳してしまってて10代の時ほどの情熱を忘れかけ考えること向き合うことからも遠ざかり出来ていない今の自分にはグサリとくるものがあった。
当たり前だけど伝わってくるのは
少女達のスピーチ、行動力にウラもオモテもないから。。
12歳の行動力には驚いた。
私もこういった環境問題に興味があり身近で話せる仲間がいたらなって思っていました。でもこの本を読んで、いたらなとかじゃなくて、自分から行動を起こさないと何も始まらないんですね。
不言実行、良い言葉ですね。
なにをいうかではなく、なにをするかでその人の値うちが決まる、、
私は環境の話を10代の時に大人に話しても
なんとかなるよ、とか
自分達が若い時はそんなこと考えなかった、考えすぎとか
その年齢で偉いねとか
今までの私はそこで終わりでした。
考えて話すだけじゃだめなんだ。
一人一人が行動しなきゃ、そう教えてもらいました。
響く人には響く、響かない人には響かないけど、、
未来をつくり、これからを生きる子ども
もちろん大人にも
自然を愛する人、情熱を忘れかけた人、
守りたいものがある人に
子どもの時の気持ちをもう一度思い出すのにも
少しでも興味があればぜひ読んでもらいたいな。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2018年11月4日
- 読了日 : 2019年2月23日
- 本棚登録日 : 2016年9月19日
みんなの感想をみる