ずいぶん久しぶりに観ましたが、やっぱりこの映画はいいな。若者の青春と旅立ちを描いた傑作でしょう。
若きマット・デイモンがナイーブな天才少年を好演。生きづらさを抱える彼の姿が痛ましいですが、彼を支える大学教授や友人たちがなんとも温かいです。
ラストがいいんですよね。中盤のワールドシリーズのエピソードを持ち出すところが上手い。ウィルが旅立ったのを知ったチャッキー(ベン・アフレック)の表情も凄く印象的です。おまけに最後にかかる今はなきエリオット・スミスの歌声がこれまた泣けるんだなぁ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
◆映画:ドラマ
- 感想投稿日 : 2012年12月31日
- 読了日 : 2012年12月31日
- 本棚登録日 : 2011年12月11日
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