「金曜ロードショー」にて。この年になって初めて見る「エヴァンゲリオン」。物語の背景もわからないままいきなり始まり、結局よくわかんないまま終了。
とにかく敵が見えない。シトって何だ? でも、未熟で屈折した登場人物たちは何と戦っているかというと、自分の内面とひたすら戦っているわけで、敵の正体なんどうでもいいのかもしれない。徹底して「一人称の物語」という印象。
あと、登場人物は女性が多く、男の影がとにかく薄いのはちょっと異様。フェミニズムの文脈からも語れそうですが、ただオタク男子ウケを狙っただけか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
◆映画:アニメーション
- 感想投稿日 : 2014年9月2日
- 読了日 : 2014年8月24日
- 本棚登録日 : 2014年8月31日
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