アカデミー賞受賞作という看板も「なるほど」と思わせる力作。
爆破物処理班という題材の新しさがまず目を引きます。爆破物を処理するときの緊迫感はほんとに胸がバクバク。戦争映画なのに登場するのは中隊の数名だけ。この登場人物の絞込みはユーザーフレンドリーです。
あとラストシーンがいいですよね。主人公がふたたび戦地に戻るところで、冒頭の「戦争は麻薬だ」というセリフを思い出させるという仕掛け。これはなかなか効果的。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
◆映画:ドラマ
- 感想投稿日 : 2012年4月28日
- 読了日 : 2012年4月23日
- 本棚登録日 : 2012年4月24日
みんなの感想をみる