聖武天皇の治世に関心があって、「続日本紀」講座に通いながら、まずは上巻を読み終えました。藤原広嗣の乱に際して、制圧軍を派遣するスピードは、まるで予想していたようです。また、平城京から都を移す際も、反対する重臣を処分するなど、聖武天皇の強い意志が読み取れます。ただ、結果だけが列挙されるので、何故とか理由とかは推測になるのがもどかしいですね。
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- 感想投稿日 : 2018年9月30日
- 読了日 : 2018年9月30日
- 本棚登録日 : 2018年9月30日
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