myomyaさんの感想・レビュー

望まぬ不死の冒険者 6 (ガルドコミックス)

著者 : 中曽根ハイジ 丘野優 じゃいあん

• オーバーラップ (2020年11月25日発売)

ラトゥール家の庭園迷路から魔道具ゴーレム戦、吸血鬼の血液摂取からバンパイアへの存在進化。
今回はカバー裏に「望まぬ不死の４コマ劇場」は収録されてなかったんだろうか？

太陽が本物なのに方向がアテにならないなら動いているのは自分なのでは？ってのは別に難しくない推理よね。
たまたま石ころを蹴ってしまったからカラクリが判明したってのは、自力じゃたどり着けなかったのかな？みたいな感じがあって好きじゃないな。

白金貨１枚で一生遊んで暮らせるって極端すぎない？
偽造とかスゴそう。

ゴーレムの倒し方はどの世界でも共通してるよね。
っていうか、起動した者でも襲うのか。
このゴーレムに弱点となる文字が存在しなかったのは何かの伏線なんだろうか？

ラウラ・ラトゥールが若いのはロリババァ・・・な、バンパイアなんだろう。
でも太陽の下に出てたな。
バンパイアでも太陽が平気になる魔道具か、人間がバンパイアっぽくなれる魔道具があるのかもしれない。
もしかするとレントの身体が元に戻る魔道具もあるかも？

飛空艇ラジコンをゲット・・・も後々何らかの役に立つんだろうか。



描き下ろし小説に誤記。
「その劇団のヒロインを演じる“の”女性なのだが……」

あとがきに脱字。
「原作の伏線や大事な設定（が）多くなってくる巻なので」

感想投稿日 : 2020年12月3日

読了日 : 2020年12月3日

本棚登録日 : 2020年12月3日