妻が鬱病、息子が自閉症となり毎日18時に退社しながら社長にまでのぼりつめた著者。
強制的に早く帰らなければならない状況でどのように仕事を進めてきたか実践してきただけに説得力がある。
基本はムダを省き、やるべき事の優先順位を決め計画を立て実行する。当たり前の事である。全ての仕事にデッドラインを設ける。
人生も同じ。向こう3年で何を為すか?
ゴールから逆算をする。
人間力についても述べられていた。
最後はパッション、情熱。
上の人間が情熱を持って語らないと部下は動かない。どれだけ本気かが大事である。本気でなければ部下は気づく。
本気になれ!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ビジネス
- 感想投稿日 : 2020年7月15日
- 読了日 : 2017年1月17日
- 本棚登録日 : 2020年7月15日
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