何回も読み返して、何回も泣きました。
自分の心が真っ黒になる度に、透君や夾に掬い上げてもらいました。
泣いていいんだと。
寂しさも悔しさも浅ましさも全部、一緒にして
泣いて、泣いて。
次に笑えるように
透くん、夾、十二支、慊人
みんなの声が突き刺さるから、似てないのに重なるから、
こうやって、いつまでも、みんなが色褪せず残り続けて行く。
ありがとう。
しか言えないね。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2012年5月31日
- 読了日 : 2012年5月31日
- 本棚登録日 : 2012年5月31日
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