外面が良いにも程がある。 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館 (2014年12月10日発売)
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本棚登録 : 330
感想 : 14
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4作品収録された短編集。表題作はメガネの地味女子だと思ったら実は美女を通り越して黒い女だった話。「業務上偽装恋愛」はバカそうなフリして実はしっかり見ている御曹司が印象的だった。バカにはついてこれないよって。ていうか、すごいイケメンに見えた。「いたいにがい少しあまい」は結構好きで、付き合ってた彼氏が本命の彼女とデキ婚しちゃった話。ちょっと既視感あって読んでてきつかったけど手出さずに支えてくれたり代わりにキレてくれたり。女遊びが激しかった男の人のところには女の子が産まれるって俗説聞いてなんか納得しちゃった。最後の「優しい毒薬」はネットの広告に出てて、卵アレルギーなのに騙して食べさせる男って何って思って気になってたやつ。好きじゃなくなったらどうでもいい顔に見えてくるのすごい共感してしまった。面白かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2018年10月21日
読了日 : 2018年10月21日
本棚登録日 : 2018年10月21日

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