兵士になる訓練を描いた前編とベトナム戦争現地での戦いの場を描いた後編。
どちらの終わりも印象深いものがあり、1本の映画にして2本分の内容が詰めこまれているといっても過言ではない。
非日常である訓練や戦場の場では、愚直に任務を遂行し殺戮するのが目的となっていく。
初めは人を殺すことのなかった人たちも、いざ自分が追い込まれたらどう変わっていくのか、まざまざと見せつけられた。
それぞれがどのように戦争に参加し、何を思いながら突き進むのか、これを見た人が何を思うのか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年5月15日
- 読了日 : 2022年5月15日
- 本棚登録日 : 2022年5月15日
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