バロン: 猫の男爵 (アニメージュコミックススペシャル)

著者 :
  • 徳間書店 (2002年3月27日発売)
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本棚登録 : 418
感想 : 40
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猫王様かわいすぎないか。
ハルの前にはじめて現れたときの「てれるね」のひとことからもうかわいかった。やってることはめちゃくちゃで、ハルからしたら迷惑でしかないんだけど、王様はハルを引き入れれば息子も自分もハッピーになると思って一生懸命なんだなぁと思うと抱きしめたくなっちゃう。ちゅーる食べる?
この漫画ができたころはまだちゅーるなんてなかったけど、いまの漫画だったらネズミの缶詰のところがもしかしたらちゅーるだったかもしれない。どちらにせよハルは食べられないんだけど。
バロンにとぅんくしてしまう気持ちはとてもわかるが、大人になってしまったのか、ムタさんがバロンを派手好き、かっこつけ、と冷めた目でみる気持ちもわかる。男爵だからかっこつけてるんじゃなくて、生まれ持った品性なんだろうよ。わたしはトトさんが好き。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 漫画
感想投稿日 : 2024年4月14日
読了日 : 2024年4月13日
本棚登録日 : 2024年4月14日

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