ラヴァーズ文庫積読崩し。目がトラウマの患者・浜田を治療する手フェチのカウンセラー・星野ですが、手フェチの要因には重度のコンプレックスが隠されてます。患者とカウンセラーでありながら、お互いの存在が特効薬となり疑似恋愛のような関係に。シリアスな雰囲気だけど、どこかトンデモな匂いがチラホラでどう捉えていいものか迷いつつ読了wwwでも、星野が浜田の手だけでなく彼自身を愛し始めてしまい、アンバランスな関係に苦しむ描写には切なさありでした。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
その他BL小説
- 感想投稿日 : 2011年12月9日
- 読了日 : 2011年12月9日
- 本棚登録日 : 2011年12月9日
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