中学生のハルが、貯めたお小遣いでベトナム・台湾・モンゴル・日本の温泉地を旅するお話。
その国のお話によって、紙の色も違って素敵な作り。
中学生の頃の私は一人旅なんて考えられなくて。
26歳くらいの時に初めて金沢に一人旅に行った。
一人旅も良いものだなぁ、とその時思った。
みんな親切で、金沢はとても良い街だった。
絶対また行きたい!
でも、海外はやっぱりちょっと勇気いるなぁと思うんだけど。
この本に台湾の図書館が出てくるのだけど 、ここも行ってみたい所の1つになった。
で、今からネタバレしちゃうのですが。
すごーく良かった台詞を1つ。
ネタバレ嫌な方は読まない方が良いです。
「良い本を読むのと、旅をするのは似ている」 「きっと一生かかっても読み終わらないんだろうなぁ」
すごく好き!
ホントにそう思う‼︎ 昨日遊んだ、本も好きで旅も好きなお友達にこの台詞がすごく良かったという事を熱弁してしまった。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2016年8月7日
- 読了日 : 2016年8月6日
- 本棚登録日 : 2016年5月31日
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