流れる星は生きている

著者 :
  • 中央公論新社 (1984年8月3日発売)
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本棚登録 : 13
感想 : 4
5

(1988.01.01読了)(拝借)
内容紹介 amazon
昭和二十年八月九日、ソ連参戦の夜、満州新京の観象台官舎。夫と引き裂かれた妻と愛児三人の、言語に絶する脱出行がここから始まった。敗戦下の悲運に耐えて生き抜いた一人の女性の、苦難と愛情の厳粛な記録。戦後空前の大ベストセラーとなり、夫・新田次郎氏に作家として立つことを決心させた、壮絶なノンフィクション。

☆関連図書(既読)
「お星さまのレール」小林千登勢著、フォア文庫、1984.05.

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 戦後
感想投稿日 : 2013年5月7日
読了日 : 1988年1月1日
本棚登録日 : 1988年1月1日

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