双星の捜査線 ―さよならはバーボンで― (電撃文庫)

著者 :
  • アスキー・メディアワークス (2013年9月10日発売)
3.00
  • (1)
  • (2)
  • (3)
  • (2)
  • (1)
本棚登録 : 35
感想 : 4
3

窓際部署にいた若手刑事のシンゴは、所長から見た目小学生の少女と連続殺人事件を捜査するように命じられる。
多数の《ユニット》を埋め込んだ少女と柔道の腕と直感が光るシンゴは犯人を捕らえることができるのか。

文体だけみたら少女の会話の面影がない。
っていうか少女を出したのに少女っぽくない喋りにするセンスがわかりませんね。
小学生は最高だぜなんていわないけどさ(笑)
全体としては普通にミステリーっていうかサスペンスしてるし、悪い作品ではないと思うけど、ラノベで刊行する必要はなかったんじゃないかな。
コメディ部分もないし。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: ライトノベル
感想投稿日 : 2014年5月5日
読了日 : 2014年5月5日
本棚登録日 : 2013年9月24日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする