朝食をとる学生の方が、とらない学生に比べて成績が良いことを示した研究はユニークで面白い。インパクトを狙って朝食のすすめというタイトルとしているが、内容は、若者の睡眠不足の問題などもとりあげており生活リズム全般を正すことを推奨している。そう考えると成績が良いのは、朝食を食べる食べないということよりも生活全般をセルフマネージメントできるかどうかの問題かもしれない。図表が多く使うことにより説得力がある内容になっている。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年9月24日
- 読了日 : 2012年9月24日
- 本棚登録日 : 2012年7月20日
みんなの感想をみる