魔族がわらっと出てきて楽しかった。
しかも皆個性的。
ロランはロランらしく人も魔族も関係なく接するけど、魔族も人もそれぞれ葛藤していて仲良くできないっていうところが良かった。
全部覚えているから仲良くできない魔族と、歴史を重んじるから仲良くできない人間っていう対比が面白い。
これをロランがどうやっていくかがすごくわくわくする。
敵も味方もますます意味ありげな感じで、3巻が楽しみ。(2011.01.31)
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2011年2月2日
- 読了日 : 2011年2月2日
- 本棚登録日 : 2011年2月1日
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