ストーリーそのものよりも、隠喩として読むことが面白い作品だと感じる。高岡飯店とキヨコのピュアさとはいったい何を表しているのか、1〜2巻におけるやたらジブリ的なキヨコの台詞などを読むとなんとなく想像できる。2巻までの世界観の提示だけで十分面白い。3巻になって話のまとめに入ってきたようだが、作者がどう片をつけるのかが読みどころ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
マンガ
- 感想投稿日 : 2012年10月16日
- 読了日 : 2012年10月9日
- 本棚登録日 : 2012年10月16日
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