目的志向で、あるがままに。
自己の本当にありたい姿に到達するための歩みを、これまでの自己、いまの自己を受け入れた上で進めて行く。
それが要諦であり、神経質症の人もそうでない人も大切にすべき変わらないこと。
あるがままを忘れると、あるべき姿に拘泥していまい、あるがままとのギャップが心を歪める。
それがひどくなると病になる。
大切なことが分かりやすく、かつ根拠をもって、具体例も交えながら書かれている本書は名著だと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自己管理
- 感想投稿日 : 2017年2月8日
- 読了日 : 2017年2月8日
- 本棚登録日 : 2017年2月8日
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