女子の国はいつも内戦 (14歳の世渡り術)

著者 :
  • 河出書房新社 (2008年3月1日発売)
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本棚登録 : 446
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女子の世界につきものの、グループ化と
ヒエラルキー(!)について、考察と
生き残り方などがかかれている。
生徒さんに向けて実際的なアドバイスや自己診断チャートなどがあり、
本気の世渡り術なのであった…。

大人になってからそういうの見ると、
…やっぱりくだらないと思ってしまうな。
(学生のころからグループとかめんどくせぇ、と思うたちだったため)
改めて見てみると、無駄なエネルギーを対人関係の変な気の使い方にそそぐのでなく、もっと有意義に過ごすべきだ。
その点、アメリカはいいな(本文中に、アメリカの言いたいこと言うさっぱりした対人関係の記載あり)。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 文庫化待ちor図書館
感想投稿日 : 2012年5月17日
読了日 : 2012年5月17日
本棚登録日 : 2012年5月9日

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