西洋史関連の本を読んでいると、必ず出てくるオスマン帝国。
知っているようで、あまり知らないので、読んだ。
とてもわかりやすく、オスマン帝国の興亡について書かれていた。
長きにわたる支配、広大な支配。
なぜそれができたのか?について、少しは頭に入ったかな。
多様な民族・文化・宗教を包摂しながら、その平和を保っていた。
中でも、”異教徒に寛容だった”という点は、改めての認識。
読んでいて思ったのは、バルカン半島や今のアフガニスタン(とその周辺地域)。
昔から紛争が絶えない地域だなぁと。
民族・文化・宗教が複雑に混じりあっているためなのか。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2021年10月17日
- 読了日 : 2021年10月15日
- 本棚登録日 : 2021年10月17日
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