グレートジャーニー 人類5万キロの旅 1 嵐の大地パタゴニアからチチカカ湖へ (角川文庫 せ 8-1)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年1月23日発売)
本棚登録 : 161人
感想 : 14件
@yonda4
グレートジャーニーとは?
「グレートジャーニー。大いなる旅、という意味だ。七百万年という、気の遠くなるような時間をかけて、世界中に移動していった人類の旅路をイギリス人の考古学者ブライアン・M・フェイガンは、こう名付けた。彼は、この旅を、『人類がこれまで体験した最大の冒険だ』と言う。」(本文冒頭より)
著者の関野氏はグレートジャーニーのルート、5万キロをたどる。
その南米編。
旅のスタート直後から壮絶な困難の連続。
僕も世界中を旅しようと思っているけど、これはまねできない。
関野氏の知識深さに驚かされるけど、さらに驚かされたのは本業は医者ってところ。こんな二足のわらじあるのか。
僕もグレートジャーニーの軌跡をたどらせて頂こう。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
旅
- 感想投稿日 : 2011年4月10日
- 読了日 : 2010年10月30日
- 本棚登録日 : 2011年3月23日
みんなの感想をみる