生きる哲学としてのセックス (幻冬舎新書)

著者 :
  • 幻冬舎 (2018年7月30日発売)
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感想 : 14
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幼少期のトラウマからアブノーマルなセックスに逸脱してる自覚があったのだが何をしても満たされない気持ちがあった。この本を読んで、テクニックや思考に囚われないぶっつけ本番のセックスでオーガズムを感じてみたいと思った。不倫相手と本当のオーガズムを感じられれば他人に優しくなれる、不倫もやめられるというのは最初意外に感じたが、満たされればそういう行為に走らなくなるのだろう。満たされない女性が多く登場し、いいセックスをして意識の変化が起こるのが面白かった。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年10月4日
読了日 : 2023年10月4日
本棚登録日 : 2023年10月4日

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