どうでもいいけど、読了する度にカテゴリが増えていくのが目下の悩みです。
すごく簡単な本。薄いしね。神々の誕生について異説の多い神もいるのに、一つに特定した記事だったり。エロスは最初期の神様だよ!が持論なおで、アフロディテとアレスの子供説しか書かれてないのはすこぶる不満ですよ。
ミトラスとかギリシャに外国から入ってきた神様とかその崇拝のされかたとかも書いてあって、おもしろい本だった。
、まぁデュオニュソスとかレトとかも(そんでレトの娘息子のアルテミスとアポロンも)そもそもは起源はギリシャではなかったりするけど、流入がわりと新しい神様まで網羅してくれるのはありがたいですね。
ギリシャ・ローマ」と名を冠してるだけあって、かみがみの名前の表記はみんな「ギリシャ名/ローマ名」になってる。ギリシャとローマでの違いに言及されているのはアレス/マルスくらいか?
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
神話系
- 感想投稿日 : 2012年4月24日
- 読了日 : 2012年4月24日
- 本棚登録日 : 2012年4月24日
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