またも親野知可等氏の子育て本。
「親力」パワーアップ編ということで、続編なのですが、これまた私にはいろいろ響くことが多かった。
まず、がんばっていうところを映像に撮る。
これまでも、記念になるようなことなどは写真に撮ってきたが、映像は旅行や発表会のときくらい。
がんばってお手伝いや勉強をしているところを撮ってみるのもおもしろそうだ。
それを見せることで自分へのプラスイメージを育てるのはいい試みだと思う。
そして初頭効果。「褒めてから注意する」こと。
確かに最初に褒めたほうが、印象がいい。
今後気をつけていきたい。
そして楽勉。
これは親野氏の本ではよく出てくるが、やはり実践したい。
なるべく意識しているが、もっともっと活用していきたいと思う。
そして最後に「熟した果実は自然に落ちる」
指しゃぶりなど子供が大きくなるにつれて注意して直していくことが多くなりますが、無理にやめさせるわけではなく自然とやらなくなるのを待つということ。
確かに、いくら注意してもなかなか直らなかったことも、いつの間にか直っているもの。
自分なりのやり方を優先してあげようと思う。
今回も改めて再確認させられた。
また実践していこうと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
子育て
- 感想投稿日 : 2013年4月8日
- 読了日 : 2013年4月8日
- 本棚登録日 : 2013年4月8日
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