そんなこんなでメインの下巻。
犯人の思惑通りに連続殺人の幕が開く...訳ですが...。
あ...最初の殺人でもしかしたら、そのトリックが
分かってしまった...かも。でも、まさか...気のせいだよね...。
その数十ページ後...あ...犯人も分かったかも。
という自分にしては珍しいパターン。
分かり難いミステリーもモヤモヤするが、
分かり易いミステリーもなんだかイヤなものなんですね(笑)。
と言うのも、かなり似たトリックの作品を以前に
読んだ事あったからなんですけどね...。
だからと言う訳じゃないけど、探偵のキャラに
好感が持てないとか、そもそも上下巻に
せんでええんちゃう?とまで粗探しを始める始末(笑)。
最終的な真相までは読めなかったけど、
後出しでボロボロと小出しにされるのも...何かスッキリしないー。
基本的には面白いし、楽しめるんでしょうが
巡り合わせが悪かったのかも。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
国内作家や〜
- 感想投稿日 : 2009年11月25日
- 読了日 : 2009年11月25日
- 本棚登録日 : 2009年11月25日
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