トーマス・ベルンハルト特有の章立てのない、ひたすら繋がってゆく文章。普通なら退屈してしまいそうなのに、読み進めずにいられなくなる。『ヴィトゲンシュタインの甥』を読み、ベルンハルトもウィーンの上流階級の出身だと思っていたので、実態を知り驚いた。事実を知れて良かった。
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- 感想投稿日 : 2022年10月9日
- 読了日 : 2022年10月9日
- 本棚登録日 : 2022年10月9日
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