名残の袖 仕立屋お竜 (文春文庫 お 81-3)

著者 :
  • 文藝春秋 (2023年2月7日発売)
3.75
  • (3)
  • (7)
  • (5)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 74
感想 : 9

鶴屋の依頼で油商・加島屋に通うことになったお竜。主人には幼い息子・彦太郎が残され、その気配の先には母の面影を偲ぶ子供の瞳があったのだ。彦太郎と過ごす日々に心和むお竜だが、加島屋には魔の手が迫り始めていて…。(e-honより)

読書状況:未設定 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2023年5月15日
本棚登録日 : 2023年5月15日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする