かつての日本はものづくりが主力産業でしたが、今は途上国により市場を圧迫されています。
そんな中でものづくりで戦うためには、かつてのノウハウだけでなく、革新が必要だと学べました。
特に、高校生に工場を見学させ改善点を指摘してもらう取り組みは興味を持ちました。
そして、本書は筆者の考えだけでなく、多くの事例が一緒に述べられていたので、信憑性も感じられました。
ただ、新書としては少しハイレベルに感じました。イメージとしては専門書に近いかもしれません。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
実用書(仕事)
- 感想投稿日 : 2019年6月14日
- 読了日 : 2019年6月14日
- 本棚登録日 : 2019年5月18日
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