江戸時代のふしぎな話や妖怪の話を集めたものだと思って読んだからびっくり。
河童はストリートチルドレンだった、天狗は人攫いだったなど不思議な話や妖怪話を通じて江戸時代の闇をみる。
そんな学術的な本でした。
いや、それはそれで面白かったけどね。
結局生きている人間が一番怖いというような内容の中、「老女と狸」のような狸に関するエピソードだけがほっこりしました。
狸とおばあさんの組み合わせはいいね、かちかち山以外は
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2015年6月6日
- 読了日 : 2015年6月6日
- 本棚登録日 : 2015年6月6日
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