どの話もよかった。どれも怖いんだけど、物語も読ませる。市松人形はどうしても怖いイメージが付きまとう。ほんの些細なことに思えるけど、それがきっかけとなり三代先までも付いてくる…もしかしたらもっと先までも。。夜に思い出したら電気を消して寝れないかもしれない。
印象的だったのは白眼子。泣ける、不思議な話。
「必要以上に幸運を望めば
すみに追いやられた小さな災難は
大きな形で戻ってくる」
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2011年12月27日
- 読了日 : 2011年12月27日
- 本棚登録日 : 2011年12月27日
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