水力発電というよりも、ダムについてよくわかったような気がします。
ダムはほぼ永久に壊れないということは知りませんでした。鉄筋がないことも、基礎と岩盤が一体化していることも、壁の厚さが100Mあることも知りませんでした。
そもそもダムの建設費用のうち本体工事にかかる費用は3分の1程度ということも知りませんでした。
肝心の、水力発電量の増やし方ですが、①多目的ダムの運用を変更して貯水量を多くする。②堤防のかさ上げ、③逆調整池の活用、④小水力発電(砂防ダムなど)といったところです。行政や地元との調整が大変そうですが、是非とも水力発電量を増やして、再生可能エネルギーを増やしてもらいたいものです。
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カテゴリ:
ビジネス書
- 感想投稿日 : 2021年1月27日
- 読了日 : 2021年1月26日
- 本棚登録日 : 2021年1月26日
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