期待はしていなかったが内容が薄い。
長政がとても優しい男であるからこそ、この主人公の設定が薄っぺらく感じました。妹たちにも全く何ともフォローしない茶々。家族の絆とか人を守ろうという精神がないのに共感はできないし、感動もできません。ただただ好きな男の子といい感じにはなれない主人公が恋の成就するために自分を犠牲にして…と語りたいだけのような気がしました。
こんな女の子が戦国の世で生き抜いていくのかと思うと、納得がいかないです。でも、続きは読みます!
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
フィクション
- 感想投稿日 : 2013年9月9日
- 読了日 : 2013年3月21日
- 本棚登録日 : 2013年9月9日
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