最初の数章が冗長に感じました。これは原著が描かれた当時に人新世、アントロポセンという概念がまだまだ一般に普及していなかったので世界中で現在かつ過去も含めて人間によって引き起こされた生物の絶滅を物語風に追い、本題(第5章以降)への誘いという体を取ったのではないかと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
生物・生命科学
- 感想投稿日 : 2021年8月20日
- 読了日 : 2021年8月20日
- 本棚登録日 : 2021年8月20日
みんなの感想をみる