大学の演劇サークルの同級生だった5人。
明るい未来を信じて疑わなかった学生時代から時は経ち、40歳になった今。
思い描いていた自分とは違う現実を生きるそれぞれのストーリー。
子どもではないけど大人でもない。
真っ直ぐに夢を見れた大学生と、現実を突き付けられて足掻くアラフォー。
変わるものと変わらないもの。
かっこ悪くてもかっこいい大人の姿にぐっときました。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
秦建日子
- 感想投稿日 : 2019年6月24日
- 読了日 : 2019年6月13日
- 本棚登録日 : 2019年6月24日
みんなの感想をみる