独立後の石岡瑛子の(心に残った)プロジェクトストーリーを紹介した一冊。
大きな舞台で様々な天才達と共に仕事をする時の
苦労や喜びが記されている。
特にマイルス・デイビスのような気性の激しいクライアントとのストーリーは、読んでいて非常にハラハラした。
(アーヴィング・ペンが超いい人だった><;)
彼女の素晴らしいところは、
信念をもってクライアントとぶつかり、
自分の案で結果を出すところだ。
また異分野に挑戦するスリルを
楽しんでいる姿が尊敬できる。
(かなり精神的に大変そう・・・)
全体的にディレクター的要素も強いので、
制作に携わっている人すべてにおすすめ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
アートディレクター
- 感想投稿日 : 2011年11月7日
- 読了日 : 2011年11月6日
- 本棚登録日 : 2011年11月6日
みんなの感想をみる