『方法序説』といえば、「タイトルは知っているが読んだことのない」代表的な古典です。そもそも『方法序説』を読もうと思ったきっかけは『理科系の読書術』でした。
http://naokis.doorblog.jp/archives/Discourse_on_the_Method.html【書評】『方法序説 (まんがで読破)』 : なおきのブログ
<目次>
プロローグ
諸問題の考察
方法の規則
道徳の規則
形而上学の基礎
自然学の諸問題
学問の展望
エピローグ
デカルトが求めていたであろうもの
・普遍性
・実用性
・確実性
方法の規則
・明証性の規則
・分析の規則
・総合の規則
・枚挙の規則
暫定的な道徳「格率」
・住んでいる国の法律と習慣に従うこと
・一度決めたことは疑わしいものでも毅然と従うこと
・運命や世界の秩序を変えようとあがくよりも、自分の考えを変えるよう努めること
方法的懐疑
少しでも疑いのあるものは偽であるとして徹底的に排除し、最後に残った疑いえないものが真理であるという考え
疑いのあるものとして排除したもの
・感覚
・推論
・思考
最後に残ったもの:疑っていると考える私は確かに存在している
「我 思う ゆえに 我あり」
不完全な存在=自分
完全な存在=神
心身二元論
・物体は精神とは区別された存在
2018.07.17 予約
2018.08.17 読了
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2018年12月1日
- 読了日 : 2018年8月17日
- 本棚登録日 : 2018年12月1日
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