一気に読んだ。
本屋のこれまでとこれから、あり方などが書かれた本はかなり読んできたけれど、一番バランスのとれた捉え方がされていると思う。
色々な方の考え方が寄せられていて、「これが正解」というのはないけれど、どの考え方にも頷けてしまう。
読み進めていくうちに、ある文章で泣いてしまった。
そこには、純粋すぎる本への愛情が綴られていた。
「こんな風に本を求めている人がいる」と思った時に胸が熱くなった。
本や本屋について書かれた本で泣いたのは、これが初めてだ。
出会えたことに感謝したくなる本だ。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
感動本
- 感想投稿日 : 2015年1月13日
- 読了日 : 2015年1月13日
- 本棚登録日 : 2015年1月13日
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