ロクサーヌと共に迷宮探索開始。
世界のルール把握やスキルの実験がメインで、物語的には地味だけど、今後の準備巻なのかな。
つまらないというほどではないけど、「本作らしい面白さ」みたいなものがまだ見えてこなくて、それを早く知りたいという気持ちです。
◆「ご主人様 すごいです」
ロクサーヌに度々そう言われるミチオ。
主人と奴隷という関係だけど、物語的には多分信頼関係を築きたいだろうな、と思っていましたが、こう来たか。
戦士としてこだわりのあるロクサーヌ(あれ、もしかして脳筋?)には、戦士としての格を見せることで尊敬を誘う、好感度も上がる、的な?
主人公がヒロインから好かれる理由を論理立てる必要もないのですが、ドラマ的にそういう論理があった方が盛り上がると思っているので、物語を読むときは探しがちです。
ただ、まだパンチが弱いような。
「ハーレム」を謳っているので、今後物語が進んでヒロインが増えていったら、本領発揮という感じかな。
もうちょっと読んでいこうと思います。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ファンタジー
- 感想投稿日 : 2023年9月10日
- 読了日 : 2023年9月10日
- 本棚登録日 : 2023年9月10日
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