幸せや豊かさについての壮大なストーリー。
哲学書であり、心理学書であり、ビジネス書である。
「人が豊かに生きる」ことについて、理想的でありながら、現実的、具体的な実践の書だった。
お金は幸せでも不浄でもない。
幸せなお金持ちは、お金の存在が意識から消えた状態にある。
その状態に至るには、どうやって自分の元に流れてくるようにするのか、そして、そのお金をどうやって流していくのか。
主人公の設定は20歳だが、その倍以上生きている私にとっても決して遅くはないだろう。
幸せなお金持ちになって、豊かな人生を得る勇気を持って、踏み出してみようと思う。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2020年4月29日
- 読了日 : 2020年4月29日
- 本棚登録日 : 2020年4月29日
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