子どもの夜ふかし 脳への脅威 (集英社新書)

著者 :
  • 集英社 (2014年4月17日発売)
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本棚登録 : 127
感想 : 14
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子どもたちは慢性的に疲れている。平日の睡眠不足を補うために、土日は昼まで寝るという生活をすると、体内時計がズレてますます悪循環になる。これは大人にも当てはまることである。

書かれていることはもっともなことである。子ども中心の生活をし、親が早寝早起きをすればいいだけ。しかし、著者も指摘しているように、共働きの家庭ではどうしても夜型になってしまう。では、どうすればいいのか。やはり、子育てと仕事は両立できないのか、、というもやもやが残る。解決策が知りたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2021年5月10日
読了日 : 2021年4月26日
本棚登録日 : 2021年4月26日

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