読書をすることで得られる世界というものがあるらしい。
本を読むことで、集中力や物事を俯瞰で見る力がつき
ひいては成熟社会で求められる自ら幸福を築きあげていく力が身につくのだ。
本をたくさん読むことで、ひとかどの人物になれるのなら
物心ついたときから本ばかり読んできた私などは
今頃素晴らしい人間になっていてもよさそうなものなのだが
この体たらくは一体どうしたことだろう。。。
(と思っていたら、その答えもちゃんとありました。
読書のほかに『遊び』と『芸術も』必要なんだそうな)
本を読むことで得られる一番の収穫は、
きっと想像力の翼だ。
万が一この本に書いてあるように
人生のステージが上がらなくても、
仕事上すぐに役立たなかったとしても
じっくりと時間をかけて自分を形作っていく礎になっているのだと思う。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ(男性)
- 感想投稿日 : 2016年7月31日
- 読了日 : 2016年7月31日
- 本棚登録日 : 2016年7月31日
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