照葉樹林文化とは何か: 東アジアの森が生み出した文明 (中公新書 1921)

著者 :
  • 中央公論新社 (2007年11月1日発売)
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感想 : 17
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おそらく8年ほど前、
『照葉樹林文化』という本を読んだ。
その後、雲南に足を運び、身近に体験してきたわけだが、
やはり非常に面白い。
『照葉樹林文化』の時よりも研究が進み、新たな説が出てきている。随分と時間をかけて読んでしまったが、
バスの中で読んでいたら面白くて乗り過ごしてしまうほど。
私は専門家ではないし、これ以上の知識もないけれど
なんだかロマンがあっていい。
わからないことを考え続ける人たちがいるというのは
とても刺激的なことだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書
感想投稿日 : 2010年1月8日
読了日 : 2010年1月8日
本棚登録日 : 2010年1月8日

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